マクロビオティックでは、食材をその性質によって「陰性」と「陽性」とに分類します。陰性と陽性とをバランスよく摂取することで、身体のバランスも整う、と言う考え方です。
今回はマクロビオティックにおける「陰性」の食材について考えていきましょう。
マクロビオティックで陰性に分類される食材は、土より上で成長するもので、おもに夏に採れる食材は陰性に分類されます。水分を多く含み、色は寒色系のものが多いです。
例を挙げると、ナス・キュウリ・ブドウ・キノコ類・スイカなどで、トマトは赤いので暖色系ですが、水分を多く含み、夏が旬なので陰性の食材ということになります。
マクロビオティックで陰性に分類される食材は、食べると身体を冷やす作用があります。自然の仕組みは非常にうまく出来ていて、暑い夏に採れる野菜には、自然と身体の熱を冷ます機能が備わっているのです。逆に、おもに冬に採れる陽性の食材には、身体を温める作用があるのです。
マクロビオティックとは、こうした自然の仕組みを利用した賢い健康法とも言えるのです。
