マクロビオティック:身土不二、一物全体とは?
マクロビオティックの基本理念は、
1:玄米雑穀中心の主食
2:陰陽の調和
3:一物全体
4:身土不二
の4つですが、では、3の「一物全体」と4の「身土不二」について考えていきます。
◇一物全体(イチブツゼンタイ)
一物全体とは、その漢字が表しているとおり「そのもの全体、丸ごと無駄なく食す」ことです。
野菜の皮を剥かないのはもちろん、精白しないという意味も含まれるので、お米は精米せず、玄米のままいただきます。
古来の日本は、現代のように飽食の時代ではありませんでしたから、ひとつの食物を大切に、余すことなく丸ごと無駄なく食べていたのです。
捨てるところなく、皮ごと食べるので、無農薬栽培、有機肥料で育てられたものが良いとされています。
◇身土不二(シンドフジ)
身土不二とは、その土地で、その季節に収穫したものを食す考え方です。
旬のものを食すのは、古来の日本から伝統的に行われていた食事法で、現在のように流通が発達する前は、自分の住む土地で採れた素材を食すのは、当たり前の考え方だったのです。
