マクロビオティックを始めたのをきっかけに、現在の食生活を見なおすようになった人も多くいます。
現在の日本では、生活習慣の変化に伴い、ファーストフード・コンビニエンスストアで手軽に手に入る食事や、レトルト食品をはじめとした加工食品が出回り、大変便利な世の中になりました。その一方でそうした食事が引き金になって、食生活は乱れ、生活習慣病やメタボリック症候群といった現代病の悩みも多く聞かれます。
マクロビオティックの食事法は、そう言った不健康な食生活とは対極的な考え方です。マクロビオティックは、厳選した玄米・雑穀と有機野菜を中心とした食事により、栄養のバランスを整え、身体に潜在的に備わっている機能を整えて、健康になるという考え方です。
マクロビオティックでは、その土地で採れる季節の食材を食べることを推奨しています。それは身体にとって良いだけでなく、季節やその土地の恵みを慈しむことにつながり、心も身体もより豊かにしてくれるでしょう。
マクロビオティックによって、その土地に伝わる郷土料理や、地域に根付いた食文化も広く学ぶことが出来るのです。私たちの祖先が大切に受け継いできた食文化を守り、後世に残してゆくことは、私たちの大切な使命ではないでしょうか。
